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ロバート・D・エルドリッヂ

ロバート・D・エルドリッヂ

1968年生まれ。政治学博士。米リンチバーグ大学卒業後、神戸大学大学院で日本政治外交史を研究。2001年より大阪大学准教授(公共政策)を経て、2009年から、在日米海兵隊政務外交部次長として、基地政策、地域関係を担当する(2015年まで)。その間、在学中で経験した阪神淡路大震災の体験をいかし、東日本大震災で米軍救援活動の立案、実行に携わる。現在、株式会社エルドリッヂ研究所・代表、グローバル・リスク・ミティゲーション財団・理事(北アジア担当)、日本政策研究フォーラム上席研究員などを務む。主な著書に『沖縄問題の起源』(サントリー学芸賞・アジア太平洋賞)、『硫黄島と小笠原をめぐる日米関係』、『尖閣問題の起源』(大平正芳記念賞、国基研奨励賞)、『オキナワ論』、『トモダチ作戦』、『人口減少と自衛隊』、『教育不況からの脱出』多数。

公式サイト

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