【日時】
2023年9月22日(金)18:00開場 18:30開始
【会費】
・講演:一般/日本文化サロン準会員・文化人会員:5,000円、日本文化サロン特別正会員・正会員:ご招待
・懇親会:5,000円
※お客様都合による当日キャンセルおよび返金はお受けしておりません。予めご了承ください
【場所】
ハリウッドプラザセミナールームにて
【山井綱雄 略歴】シテ方金春流能楽師。重要無形文化財( 総合指定)保持者。公益社団法人「能楽協会」理事。公益社団法人「金春円満井会」常務理事。79 世宗家金春信高、80 世宗家金春安明、富山禮子に師事。祖父は金春流能楽師 梅村平史朗。5才初舞台、12 才初シテ、以降『乱』、『石橋』、『望月』、『道成寺』、『翁』、『正尊』、『安宅』を披演。山井綱雄 能の会「山井綱雄之會」を主宰するほか、初心者の為の能ワークショップ、学校公演なども多数開催。他ジャンル芸術家との共演、創作作品にも多数取り組み、能楽の新たな可能性に挑み続けている。
【木村龍之介 略歴】東京大学英米文学専攻、シェイクスピアを研究。シェイクスピアシアター、蜷川カンパニー、文学座附属演劇研究所などで演技・演出を学び、劇団カクシンハンを立ち上げ、全作品を演出。2020年に劇団体制からプロデュースチームに移行し、劇団という枠組みを超えて国内外で演劇の面白さを社会に届けるプロジェクトを企画。最新のギミックや理論を駆使したシェイクスピア戯曲の連続上演は、その大胆な発想と斬新な解釈により国内外から注目を浴びる。
【小川榮太郎 略歴】日本文化サロン代表、文藝評論家。大阪大学文学部美学科(音楽学専攻)卒業、埼玉大学大学院修士課程修了。大阪大学在学中に文芸同人誌「一粒の麥」を発刊・主宰し、文芸批評や社会批評を多数発表。同誌の寄贈を通じて福田恆存、音楽評論家の遠山一行の知遇を得、両者に私淑。1998年下期、文藝春秋の文芸雑誌「文學界」の新人小説月評を担当。2003年、「川端康成の『古都』」が遠山一行の推薦により、第35回「新潮新人賞」評論部門の最終候補となる。以降、主に政治の分野で批評・文筆活動を行い、2015年、一般社団法人日本平和学研究所を設立し理事長に就任、現在に至る。著書に『小林秀雄の後の二十一章』『約束の日 安倍晋三試論』(幻冬舎)『フルトヴェングラーとカラヤン 』(啓文社書房)など多数。