【プログラム】
第一部:小川榮太郎講演「令和5年度日本文化サロンオープニング講演」
第二部:管谷怜子アンコールリサイタル
ブラームス作曲ピアノソナタ第3番、シューマン作曲〈交響的練習曲〉
【日時】
2023年4月9日(日)17:00開始 17:20開演
【会費】
・講演・ピアノリサイタル(先着50名様):一般/日本文化サロン準会員・文化人会員:5,000円、日本文化サロン特別正会員・正会員:ご招待
・懇親会:5,000円
※お客様都合による当日キャンセルおよび返金はお受けしておりません。予めご了承ください
【場所】松濤サロン(タカギクラヴィア)にて
【管谷怜子 略歴】福岡市出身。福岡音楽学院にて学ぶ。福岡女学院高校、桐朋学園大学ディプロマコース修了。慶應義塾大学文学部(美学美術史 学専攻)卒業。桐朋学園大学院大学首席修了。故・野島稔氏のもとで研鑽を積む。2007年 FFGホールにてソロリサイタルデビュー。2012年からはじめた「J.S.バッハ鍵盤楽器作品の全曲連続演奏会」シリーズは演奏活動の主軸であり、2023 年完了予定である。2016年には東京にて初のソロリサイタル「現代ピアノで彩るスヴェーリンクからバッハまで」を開催し好評を博す。これまでに九州交響楽団、ウィーンラズモフスキーカルテットとの共演を重ねている。現在は演奏活動とともに、フリューゲル音楽教室(ryoko-sugaya.com) にて後進の指導に当たっている。九州大学芸術工学部非常勤講師
【小川榮太郎 略歴】日本文化サロン代表、文藝評論家。大阪大学文学部美学科(音楽学専攻)卒業、埼玉大学大学院修士課程修了。大阪大学在学中に文芸同人誌「一粒の麥」を発刊・主宰し、文芸批評や社会批評を多数発表。同誌の寄贈を通じて福田恆存、音楽評論家の遠山一行の知遇を得、両者に私淑。1998年下期、文藝春秋の文芸雑誌「文學界」の新人小説月評を担当。2003年、「川端康成の『古都』」が遠山一行の推薦により、第35回「新潮新人賞」評論部門の最終候補となる。以降、主に政治の分野で批評・文筆活動を行い、2015年、一般社団法人日本平和学研究所を設立し理事長に就任、現在に至る。著書に『小林秀雄の後の二十一章』『約束の日 安倍晋三試論』(幻冬舎)『フルトヴェングラーとカラヤン 』(啓文社書房)など多数。